ブラジルでは64年振りとなる世界的祭典FIFAワールドカップに合わせ、アンドレ･コヘーア駐日大使のリーダーシップの下で「サッカー2014パビリオン」が開催されるますこと、心よりお慶び申し上げます。

 

同時に、ブラジル大使館での今回のパビリオンに、ゴールドスポンサーとして参加する機会に恵まれましたことに感謝致します。

 

我々三井物産は、永きに亘りブラジルでビジネスを進めており、その分野は資源･エネルギー、農業、インフラ、ロジスティックスなど多岐に亘ります。この様に多くのビジネスを展開出来るのは、豊富な天然資源、国土面積、人口などブラジルの圧倒的な潜在能力によるところが大きいことは言うまでもありませんが、その根底には100年以上に亘りブラジル、日本両国が紡いできた強い絆があります。先人たちが築き上げてきた絆を更に強固なものにし、新たな世代につないでいくことは我々の重要な役目だと思います。三井物産としても、引き続きビジネスを通じて日伯両国の関係強化に出来る限りの貢献を続けたいと考えています。

 

「サッカー2014パビリオン」のイベント期間中、ブラジル大使館では様々なイベントが企画され、多くの交流の場が提供されます。沢山のサッカーファンを始め、ブラジルや日本を始めとする各国の関係者が大使館に足を運び、この機会が日伯と関係各国の絆の更なる強化に繋がることを期待します。

 

それでは、皆さん、ワールドカップでの参加国代表の健闘を精一杯応援しましょう！

 

三井物産株式会社

代表取締役社長

飯島彰己